インストルメントパネルまわり

FRらしいワイドなコンソールが運転席と助手席の間に絶妙な距離感を演出し,ドライバーには運転の集中,助手席の方にはやすらぎをもたらすデザインとしました。
インストルメントパネルのアッパー部は,部品構成を面一化することで段差やすき間を減らし,見栄えの優れたものとしました。
助手席SRSエアバッグにインビジブルタイプ(見切りの無いタイプ)を採用し,見栄えの優れたものとしました。
レジスターをフィンシャットタイプを採用することにより,フラッシュサーフェースを実現し,見栄えのよいものとしました。また,センターレジスターには,風を直接からだに当てずに温度調節ができるセカンダリーベントを採用し,快適性の向上を図りました。
EMVオプション設定車にはフィルムインモールド製のプッシュオープン式のオーディオドアを採用し,高級感を演出しました。(標準車はターンオーバタイプの小物入れ用ドア)
コンソールサイド部およびオーディオ両サイド部およびコンソールボックスドアに合皮巻きパッドを採用するとともに,水転加飾塗装をコンソールアッパーリヤ部にも拡大し,高級感を演出しました。
漆黒調塗装を先端部に施したメーターフードを採用し,見栄えに優れたものとしました。
インストルメントパネルアッパー部にTPU表皮を採用し,リサイクル性の向上を図りました。
運転席サイドレジスター下部の小物入れ(カードホルダ付き)内側にオプションのETCユニットが収納でき,防犯性にも優れたものとしました。
グラブボックスは,ロッドをスライドさせるドアロック機構を採用するとともに,グラブドアの解除ノブを運転席側に配置し、収納性,使用性に優れたものとしました。
コンソールアッパパネルのシフトパネルに半透明のアクリル素材とシルバーを重ねて深みのある味わいを演出するとともに,シフトノブを短いものとし,スポーティー感を演出しました。
コンソールアッパパネルにプッシュオープン式カップホルダーを,センタークラスタ下部にプッシュオープン式の灰皿を設定し,使用性に優れたものとしました。
コンソールボックスにトレイ,大型ボックスを設定し,収納性や使用性に優れたものとしました。また,コンソールボックスドアにスライド&回転タイプを設定し,様々な用途に対応できるものとしました。